1日30分の執筆だけで、1ヶ月10万字小説を完結できる方法教えます!

趣味で小説を書き始めたが、仕事が忙しい、休日は予定が…2000文字の短編小説さえ「完結できない」「書き出せない」…そんな私が、1日30分の執筆だけで、1ヶ月で10万文字の小説を書き上げられるようになりました。その方法を紹介します!

なんでかわからないを解決する!句読点のススメ!

おはようございます、せいです。


あなたが自分が書いた

小説を読みなおした時、



「なんでかわからないけど読みにくい」

 

「なんでかわからないけど読む疲れる」

 

「なんでかわからないけど、ストーリーが入ってこない」

 


こんなことありませんか?

 


私はよくありました。
しかも、自分の話だけでなく、


誰かの書いた小説でもです。


一体何故なのでしょう…?

 

実は、


原因はたった一つだけなんです!

 

それは、



句読点が遠いから



です。

 

そしてこの

なんだかわからない問題を解決する方法…。



それは、

20文字以内に句読点をうつ

です。


試しに下の文章を読んでみてください。


宮沢賢治さんの
銀河鉄道の夜の抜粋です。

 

 ジョバンニはまっ赤になってうなずきましたけれどもいつかジョバンニの眼のなかにはなみだがいっぱいになりましたそうだぼくは知っていたのだもちろんカムパネルラも知っているそれはいつかカムパネルラのお父さんの博士のうちでカムパネルラといっしょに読んだ雑誌のなかにあったのだ」



極端ですが、句読点をなくした文です。

 

ここに句点を追加します。



 ジョバンニはまっ赤になってうなずきました。けれどもいつかジョバンニの眼のなかにはなみだがいっぱいになりました。そうだぼくは知っていたのだ。もちろんカムパネルラも知っている。それはいつかカムパネルラのお父さんの博士のうちでカムパネルラといっしょに読んだ雑誌のなかにあったのだ。



たった5つ、

句点を追加しただけで読みやすくなったことを
実感できたと思います。



更に読点を追加します。



 ジョバンニは、まっ赤になってうなずきました。けれどもいつか、ジョバンニの眼のなかには、なみだがいっぱいになりました。そうだ、ぼくは知っていたのだ。もちろん、カムパネルラも知っている。それはいつか、カムパネルラのお父さんの博士のうちで、カムパネルラといっしょに読んだ、雑誌のなかにあったのだ。



正しい句読点の打ち方…?

そんなものは一旦忘れてください。



20文字以内に句読点をうつと、
なんだかすっきりした気がしませんか?

 


そうなんです。

何故なら、

 

人間は20文字を超えると、
記憶が少しずつ薄れていくからです。



「ちょっとやりすぎかな…?」

 

そう思うかもしれません。

 

けれど、実際に声に出してみてください。

声に出すと、

一息で読むのに、丁度よくはないですか?

 


この方法で句読点をうっていけば、
あなたの小説はすっきりして
読みやすい小説になっているはずです!




それでは、今回はこの辺で。

 

 

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