1日30分の執筆だけで、1ヶ月10万字小説を完結できる方法教えます!

趣味で小説を書き始めたが、仕事が忙しい、休日は予定が…2000文字の短編小説さえ「完結できない」「書き出せない」…そんな私が、1日30分の執筆だけで、1ヶ月で10万文字の小説を書き上げられるようになりました。その方法を紹介します!

【1分で直せる!】読者を驚かせる展開の書き方

はようございます、せいです。

 

あなたは小説を書く時、

 

「衝撃の事実のはずなのに、
 どうしても驚きが伝わらない」

 

「話を急激に進展させたつもり
 なのに、どこかゆったりと展開してしまう」

 

 

こんなことで悩んでいませんか?

 


読者に驚いて欲しいのに
驚いてもらえない…

 

起承転結の転…ここで大きな
変化が起こるのに、

なんとなく伝わらない…



これにはきちんと理由があります!




それは、



説明しすぎだから



です。



例えば、アクション映画で、

仲間だと思っていた人に

突然背中から撃たれたシーンを

想像してください。



銃声の後、

 

音楽などは消えて静かになって、
ゆっくりと主人公は振り返り、
その視線の先には銃を向けた

裏切り者…。

 

「なぜだ…?」

と一言呟いて倒れる主人公。

少し間があって、
何かを呟く裏切り者…。

そして主人公は意識を失う…。

 


そう、
たったこれだけなんです。



大体10文字が10行…

 

つまり、

100文字前後で
説明できるシーンなんです。

 

映画だったら5分もないくらい
でしょうか。

 

文庫本なら1ページにも
満たないですよね。

 


このシーンを、

何が起こったか
事細かに説明してしまっては

 

「あーなるほど」

 

と読者が理解してしまいます。

 

「え?なになにどういうこと?」

 

が重要なのです。

 

 

もしあなたが主人公だったとしたら、
考える時間なんてないはずですよね。

 

つまり!

 

どれだけ短くそのシーンを
書いて、読者の頭に

 

「?」

 

をたくさん生み出せるかが、
「転」を書く上で重要です。

 


例えば、
先ほどのシーンだったら、

 

タン――。
短く音が鳴った。
途端、視界が霞む。

「――」

言葉が出ない。
私はそのまま倒れ、
意識を失った。

 

視界の隅に、
「あいつ」が見えた。

 

このくらいで十分です。

もしかしたらこれでも
長いかもしれません。

 

とにかく、

「一瞬のできごとだった」
ということが重要です。

 

例えば、



タン――。
と、音がして、
私は、意識を失った。

 

だけでもいいかもしれません。




そのシーンを表現しなくてよいのです。




今すぐ「転」のシーンを
削除して言葉を
減らしてみてください。

 


消すだけなので、
1分で出来ると思います。



これであなたの小説も
読者を更に引き込めるように
なるはずです。




それでは今日はこの辺で。

 

 

 

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